まずいよまずいよ

2002年4月23日
ここ数日、メディア規制法案サイトとか反戦サイトとかに行くとどういうわけか動悸とめまいが……。

きっと行ってはいけないところなんだ。
よし、行くのやめよう。

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ウィーケストリンクってルールを理解するまでに時間がかかる番組だなとおもう。人を蹴落とすってのがなんか気に食わない。面白くないわけじゃないんだけど。……ミリオネアのほうがいいなあ。
というジンクスが私にはある。
ゆえに大いに話す。

私にとっていやな事があるとき、
気晴らしに遊びに行ったり、
本やCDを買ったりすると……、
事態がいっそう悪化する。

1.去年のことだが、
10月8日、私は携帯電話を買った。
その日、米軍がアフガンへ爆撃を始めた。
もしあの時、携帯を手に入れてなかったら、
アフガンは攻撃されなかったのではないかと
ときどき思うのである。

2.旅行中、あるいは旅行から帰宅すると、
(あるいは県外遠出から帰宅すると、)
かならず悪いニュースが入ってくる。
あるときは某隣国の某ご子息入国疑惑。
あるときはバスジャック。
あるときは突然の靖国参拝。
あるときは原発放射能漏れ事故。
あるときは大阪児童殺傷事件。

3.そして症状が安定してると安心した瞬間、
メディア規制法案・戦時法制の存在を知る。
病状はまたしても悪化の一途。

もちろん幼い頃からなのでもっとある(ハズ)
だが、大いに話したつもりである。

ジンクスは話すと無効になる。
あさってはディズニーランドだ!

レンタル奮闘記。

2002年4月18日
TSUTAYAって結構会員証作るとき大変だわーと思ったのは私だけでしょうか。いや、きっと気のせいだ。

1回目:「身分証明書がありゃええやろ。なんたって外務省のお墨付きや」とパスポートを持って行くと「コレだけでは身分証明になりませんから、住所のわかるものをお持ちください」と云われ敗退。定員が説明してくれた中に健康保険証があったので、次はそれとパスポートを持っていこう。

2回目:パスポートと保険証を持っていったら「この二つでは住所の証明ができませんので……」コラまて。おかしいやないけー。パスポートのほかに住所のわかるもの言うて健康保険証もそのひとつだってお宅の定員いうてたぞ――といいたいのを飲み込み、「入会マニュアルみたいなのいただけませんかね」と必要書類の一覧をありがたく頂戴する。

3回目:パスポートと携帯料金請求書で一件落着。…外務省もココまでか(ちがう)。

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そうして「名探偵コナン劇場版」×2本と、「遊びの時間は終わらない」を一日で見尽くした。コナンって……いいね。あのピンチの数々がなんていうかね(意味不明)。20日から劇場版がまた登場するとか。見なくては! 「遊び〜」も前に見て面白かったのでビデオ見つけたときは嬉しかったー。そして面白かった。ファッションなんか古くてもうノスタルジック(?)。ありゃ80年代かな。

さ、今日も一本目から見ようっと。
明日は横浜へおでかけ。

所詮は……

2002年4月17日
戦時法制、メディア規制3法で討論している掲示板を覗く。賛成派の一人称は「僕」「俺」が異様に多い。「私」でも男性とわかるものも多い。逆に反対派は未成年、女性が多い。

所詮政治も男世界なのでせうか。
仁義なき改革とは誰が言ったものか。
そんなに躍起になって何を独り占めしたいのかね。
あんたたちゃ出産シーン見たことないでしょ。
あんまり勝手なことするとマザーアースが怒るで。

アメリカの属国。
アジアのアルゼンチン。
世界唯一、核の悲劇を知る国。
平和理念を掲げたスバラシイ憲法。
勤勉で礼儀正しい国民。

どれが本当のニッポンでしょう。
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今日は朝から夕方までずっとネットに没頭。関連サイトをぐるぐる回ってるだけ。声をあげる以外、解決策はないのに。いーや、そもそもそれさえも解決には程遠い。とりあえず賛成の声に反射的に怒りを感じてしまうのはどうしたらいいものか。

民主主義ってのは、
政治がおかしな方向へ行ったら国民が声をあげてやるのが義務とか云うてるひとがおりました。

ではやる事をやる。署名と意見広告カンパはもう済ませた。意見メールも出した。あとはパレードですか? うーん……。

与党が暴走してタリバンのようにならなければいいけれど(もう遅いってか)。

ああ、戦争。

2002年4月16日
NO MORE HIROSHIMA, NO MORE NAGASAKI.
戦争したいヤツは地球から出て行け。
宇宙で戦争用リングでも作ってろ。

日本国民を米兵に仕立て上げる戦時立法に、
日本の崩壊を見た。官も民も馬鹿すぎた。

妊婦さんや新入生、新社会人を見ると、とてもかわいそうでたまらなくなる。国民だれもが否応でもアメリカの戦争に巻き込まれてしまうのだから。

死んでしまえば楽だが、それはそれで癪だ。
死ぬ気で何をしようかと思う。

でもどうせ殺されるのならそれも無意味かとふと思ってしまう。

絶望に押しつぶされそうだ。
私一人でなんでこんな思いをしているのだろう。
条件は国民みな平等だというのに。

……愚痴っても不毛なだけだ。悔しい。

さあこまった。

2002年4月14日
青天の霹靂とはまさにこのこと。

親父が勝手に決めた引っ越し。
祖母を今の家において、両親と私が引っ越し。
母も祖母も私も泣いた。こんな悲しい事はないと。
はっきり云って引越しの必要性は全くなかった。
異動とか転勤じゃないし。
ケンカしたわけでナシ。

理不尽きわまりなし。

さて、新居に持っていけるものは限られている。パソコン一式は当然として、本をどこまで持っていくか、……それが問題だ。

はっ! 引越し通知も作らないと。
プリント×ッコでつくるしかないな。

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本日のオチ。
新居は、今の家から歩いて2分ほどである。
新居は、今の家から見える建物である。
有事法制に反対するサイトとメディア規制3法に反対するサイト。一度見だすともうとまらない思考のループ。疲れるんだけどどうしても…ねぇ。

有事法制とメディア規制3法は互いに手に手を取ってやっかましいステップなぞを踏みくさるはずだから、反対派としてもやはり強力タッグなぞお組あそばしてはどうなんでしょう。

そういや、13日に銀座でちょっとしたパレードがあるそうで。私は体力がないのでいかれません。ぐすん。

こんな理不尽の嵐の中でもみんな生活できてるってのがうらやましい。うーん。

観月ありさのCM

2002年4月7日
で、「ウサギに遭遇する」化粧品のCMの撮影場所はどこだー!

合成かな。

不本意ながら

2002年4月4日
一部を見て物事を判断する。
この国も、私も。

不本意ながら似ていると認めざるを得まい。

ひとの進化

2002年4月3日
ふと思い出したコトバ。

「ひとは人に愛され人になる」

私は?

???

2002年4月1日
■しばらく青環法関連で落ち込み気味だった。家族からも心配された。病院でもうまく説明できなかったし、「は? そんなことで?」と云われるのが怖くて黙っていたのだが、とりあえず「何か好きなことすれば?」という母親にぽつぽつと話してみた。青環法が可決されればその好きな事すらままならなくなる。表現の自由が奪われる恐ろしさ、事実が事実として伝わらなくなる恐ろしさ。――母親は呆れたように一言「もっとましなコト考えたらどう?」と言い捨てて部屋を出て行った。

■もっと準備してから話せばよかったのか、後悔と怒りと悲しみがない交ぜになって泣く事しかできなかった。ましな考えって何? 私は自分の人生にかかわる事だから真剣に考えて悩んで(そりゃ相手が法案だから署名とか、手紙ぐらいしかやる事ないけど)いるのにその言い草はどういうこと? ああ、そんな事でうじうじしてる家族を病院に連れて行ったのが馬鹿馬鹿しくなった? そうか、そうだよね。医療費が値上げされたんだもんね。無駄遣いだよね。わかった。働いて返すよ。いくらかわからないけど。

■…私は一応「ちょっと病的に悩む」と認識しているが、本当はもう取り返しのつかない病気で狂っているのかもしれない。きっとそうだ。私が両親を養わなければならないのに、……保険金じゃ足りない。どうしよう。

ペイオフ。

2002年3月30日
何でも預金するにもリスクを背負わねばならないモノとかなんとか。銀行が潰れたら預金1000万までしか保証してくれないってのは本当ですか。したら会社なんかぱかぱか潰れちゃいますね。わあ不況増進。政府ってすごい事しますね。

働かないとなー。
免許とらないとなー。
無駄遣いはやめないとなー。

そういや今日のザ・スクープ見た人どれくらいいたかしら。見た人手ぇ上げて〜!

見えん。
ちなみにアタシは見れなかった。

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映画ラッシュアワー面白かった。
でもふと我に返るとむなしくなる〜。

もういや。

2002年3月28日
戦争ができることってそんなにいいこと?
表現や享受の自由奪って、植え付けたいのは愛国心?
経済不況はどうなってるの?雇用は?福祉は?
個人情報をそんなに欲しがるのはなぜ?
スキャンダルだらけで実のないお上。

身体的にも精神的にも生命の危機にさらされる。
こんなふうに嘆くのは贅沢なんだろうけど。

日本が旧ソ連のように崩壊するのも、
もう時間の問題だとおもう。

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戦争をしないことに慣れていること。
表現や享受に制限がなかったこと。
それにあぐらをかきすぎていたのもいけなかった。
こんなことをぶつぶつ云っている今、

もうすべてが手遅れなのかもしれない。
私は大いに望んでも人生をまっとうできないかもしれない。

そうおもうと、死にたくもなる。
また刃物をしまっておこう。
アタマがまともなうちに。

さあどうしよう

2002年3月26日
私には、感情のまま興した物事がある。いま、それをやめようか続けるべきか迷っている。興したモノには賛否両論があがった。やめることを考え出したきっかけは、些細な事だった。やめるという選択肢もあるということを教えてくれた友人がいた。――
今とて、ありがたいことにこれに感謝してくれて、それを支えにがんばっている人がいる。ここでやめては裏切ったも同然かもしれない。

それだけは絶対にイヤだ。と思う。
道はないか、どこかにないか。
人に聞いてみよう。どうしたらいい?

でも決定権は私の手の中。
私はどうしたい?

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やめたいと思う事もアリ。
続けたいと思う事もアリ。

さあどうしよう。

オイディプス王

2002年3月21日
主演が野村萬斎で、演出が蜷川幸雄。
これはぜひ観にいかねばと「オイディプス王」のストーリーを読んだらば、どうも主人公が自分自身の目を突いて盲目になるというシーンがあるらしい。

たしか、宝塚の「殉情(=春琴抄)」でも同じく目を突くシーンがあって気分が悪くなって上演中にロビーに引き上げたのは誰だったかな。

結論。
涙を飲むより他はナシ。

うまいとみえて、

2002年3月20日
あやとり好きな某少年が猫型ロボットにこんなことを聞いた。
「唯我独尊八百屋少年はどうしてあんな歌を平気で聴いていられるのだろう?」
猫ロボはこう答えた。
「フグが自分の毒で死ぬか?」

うーん、うまいとみえて、
人間には「自業自得」ってぇのがあるんだよ、と。
猫ロボにつっ込んでみたり。
意識の目覚めと、身体の目覚めの、時間差があまりにも開きすぎてこまったなぁと。寝てもすっきりしないし。

あー、クイックマッサージでも参ろうかな。
でもこわいなー。バキバキいいそうで。
「スタアの恋」の収録で地元の市民会館にきてたなんてッ。あんな古い市民会館でも見る人が見れば使えるんだなぁ……しみじみ。

うそん!

2002年3月8日
織田裕二がスキンヘッドになってる〜〜!
9日からCMで見れるのね……チェックしなきゃ!

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日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞はだれになったんでしょ。たぶんに窪塚くんか役所さんとふんでるんだけど……ほんとは野村萬斎さまにとってほしいなあっておもってるんだけど……ぐぬぬ。

時代

2002年3月5日
もっといい時代があるかもしれないが、これが我々の時代なのだ――J・P・サルトル(フランスの哲学者)

むなしかー。

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