かわいそう?

2001年12月26日
前述のとおり偏食家の私は、その話題になると必ず「かわいそう〜!」「人生損してるよ!」といわれます。栄養面や社会生活で苦労はしますが……そこまで言われるとなんだか……。確かに非国民レベルで贅沢なことですけど。うーん。とりあえず今日はほうれん草のおひたしにチャレンジ。葉っぱは醤油をかけても口に合いませんでした(泣)。鉄分が〜。ふん。私はこのぐらいじゃうろたえませぬ。

しかしですね。ホント偏食はいけませんよ。世のおっかさん&おとっつあん、子供に嫌いな食べ物があったとしてですよ、ちょっと手をかけて(たとえばすりつぶせば食べるとか混ぜればばれないとか)食べるんならそれもいいじゃないですか。手間かかりますけどそれがなんですか。うちの母親だっていろいろ秘策(笑)を尽くしましたが、勘のよすぎた私はそれをことごとく見破ってしまったゆえに2*年間ものすげぇ食生活をしてしまったのです。――っていうか自分でその危険性に早く気づけなかったのが馬鹿すぎかもね……。母上すまぬ。

衣食住っていうぐらいですからね、やはり一つかけるといいことありません。ホント。偏りすぎた食生活は……精神病の引き金にもなるんですよ。

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いやぁ暗い話題ですか?ははは、スミマセン。次回はもちっと明るげなわだいでも。よし。

2*年のつけ。

2001年12月25日
お初にお目にかかります。琥純でございます。
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さて。――私は美食家ではなく、偏食家です。生まれてこの方2*年間、野菜も肉も魚もほとんど口にせずに生きてきました。いやぁ、今生きてるなんてのぁ、ほとんど奇跡に近いんじゃないでしょうか。……後生ですから、じゃあ何食べてるのとは聞かないでください。

食生活の割に風邪ぐらいしか病歴がありませんでしたが、夏のちょっとした無理がたたって体調を崩した私は、自分の弱いところをぼこぼこと掘り起こす羽目になってしまいました。精神的な弱さ、肉体的な弱さ。その中で「偏食」は「ただのわがまま」から「生命の危機への誘引剤」へと格上げ(格下げ?)されることになりました。偏食は自分が自分を殺しているも同じことだといまおなかいっぱい痛感しています。いま私の体は、精神的に弱っているので連動して弱っていますが、精密検査などした日にゃ何がおこることやら……考えるのも怖いです(いまさら)。自業自得。

……と、考えているだけじゃいけませんからね。実行に移さねばならないわけです。2*年間そんな食生活でしたから、数年では矯正できないでしょう。んが。ちびちびと一品ずつ制覇することしかありません。最近は切干し大根を8割制覇しました(しいたけは嫌)。――どこまでみんなと同じぐらい食事ができるか未知数ですが、まずはふつーの定食ぐらい食べられるようになりたいなあと思っております。

あ、離乳食からはじめるなんてどうかしら?!
……どうなんだろう。ううーん。

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