というわけでして。

保険会社による医療費負担が一方的に打ち切られまして、健康保険で治療費を払ってるわけですが、病院から「(扶養元の)保険組合に健康保険で交通事故の治療を行う旨連絡・確認して欲しい」と指示を受けて組合に連絡をしたところ、書類が送られてきたわけです。ですけど書いて送り返そうにも分からないことがばんばん出てきたわけでして(第一、事故証明を取ろうにも、加害者名の漢字表記や現場の住所、車両の速度なんかちぃとも知らないのだ)、本人に聞くよりこれは保険会社だろうと電話をかけたところ……

「書類を書くように組合から言われまして」
「何の書類ですか」
「警察から貰う事故証明に、"第三しゃ"――」

「第三者」って言葉を聞いたら早かった。
実は「第三者による傷病のなんたらかんたら」という名前の書類だったんですが、古舘伊知郎も黒柳徹子もかくやと言わんばかりの早口に、もう後遺症診断以降は一切受け付けません、とアメリカ政府張りに高圧的な言葉の雨、雨、雨!!! 警察の恫喝もメじゃなかった。

……ということは、組合から貰った書類は保険会社の懐が痛むものなのだなぁ。ふむ。馬脚をあらわしたな(用途ミス)。

で、結局ほとんど一方的に「組合の名前と電話番号を後ほど連絡ください、話しツケますんで」と電話を切られてしまいましたわ。

久しぶりに「ムカツくんだよ」と本気でのたまいました(通話後にゆったのは誉めて誉めて)。


で。私は何をしに電話をかけたのかと云うと、

「(書類を書くにあたり分からない個所があるのですが)本人と保険会社のどちらに聞いたらいいんでしょうか?」

という内容以前のはなしでありました。
ちゃんと私の質問聞いてればそんなに怒鳴らなくても済んだのにね。おばかさん。

……しかしあの様子じゃ事故証明すら取らせてくれないらしい……。
次は地裁に行くか、それとも興信所か?

交通事故は苦労します。
安全運転しましょうねぇ。
それから、ビジネス電話に置いて「まず、人の話を最後まで聞く」、これ基本ですよ。これできない人嫌われますよ。


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しかし、病院の行ったとおりにしてなんで保険会社から文句いわれなきゃあかんのサ。

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