波乱の一日。

…実は今日はまだありますねん。仕事がらみ。

職場で困る一言というものがありまして。

「琥純さんがいないと仕事できなくなっちゃう〜」

"頼りにされてる"と解釈すれば悪くはない一言だが、逆から見れば、"指導のし甲斐がなく"、"自分でできるように仕事を覚えようという気もない"風に受け取れるわけでして（こちらの指導不足ということもあるが現時点ではほぼありえない）。

現在「新人」として働いてるアナタ、「先輩（上司）を頼りにしてる」とか「先輩（上司）を尊敬している」という意味でこの言葉を使うと心証悪くしますよ。え？　常識ですか。そうですか。

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だから私が病院いくから明日遅刻するからね、というと
「え〜〜やだ〜〜！じゃあ、あたしも遅刻していいですよね〜！」
なんて本気で上司に許可をもらおうとしたバカは即刻クビだ。
いい年した社会人のクセによく言えるもんだ。

そやつは上司に掛け合ったその場でチームからはずされました。ウチの会社直営派遣会社のスタッフです。理由は今記述したそのまんまのコトです。来週から社内の別の部署の手伝いに行くと思われます。前述の「何もしない人」とは別人ですが。

しかもそいつ、仕事を降ろされた後に、
「だって琥純さんいないと仕事できないからみんなに迷惑かかると思って…」って泣いてやがんの。そんな理屈が通るかい。私がいなくても仕事ができなきゃスタッフに加えた意味ないだろうが。

降ろされてすぐ事務所からお引取り願ったんですが、懲りてないんだか礼儀正しいんだか「またよろしくおねがいします」とか云うわけですな。…返事しないのもあれだから（返事したくなかったけど）、「今日までお疲れ様でした」と云うておきました。

なんちゅーかこう、解雇に立ち会うのはイヤですな。

今年のうちのチームは本当に前途多難だ…。
つーか「派遣スタッフ」ってこういう痴れ者ばっかりなのか?!

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というわけで、派遣スタッフ3人のうち、1人クビ、1人使えず、1人OK☆　＝実質2人という状況の中、まもなく大量注文を相手にするわけです。……間違いなくスタッフの補充が行われるはずですが……また指導すんのかい…（ため息風速30m）。