ダメでした。
2004年2月3日待合室にいるときから血圧が下がってしまい、
診察室に入るときにはもうガタガタ震えてました。
プチ手術の話を持ち出されることもなく、
手術は見送り(=中止)となりました。
帰りがけ、母がいまいましそうに私を叩きました。
診療からあと、一言も口を利いてくれません。
わたしは、好きで病気になったわけでもなく、
好きでこんな重度の怖がりになったわけでもなく。
ただただ治療することもできない体が厭わしいばかりです。
何とかしたいんです。治したいんです。
でも怖いのです。生きて帰れないかもしれない。
相反する思いが同じ強さで存在しました。
私は治したかった。
でもどうにもならなかったのです。
病を苦にして死を選ぶ人の気持ちが、
少しだけ分かったような気がします。
診察室に入るときにはもうガタガタ震えてました。
プチ手術の話を持ち出されることもなく、
手術は見送り(=中止)となりました。
帰りがけ、母がいまいましそうに私を叩きました。
診療からあと、一言も口を利いてくれません。
わたしは、好きで病気になったわけでもなく、
好きでこんな重度の怖がりになったわけでもなく。
ただただ治療することもできない体が厭わしいばかりです。
何とかしたいんです。治したいんです。
でも怖いのです。生きて帰れないかもしれない。
相反する思いが同じ強さで存在しました。
私は治したかった。
でもどうにもならなかったのです。
病を苦にして死を選ぶ人の気持ちが、
少しだけ分かったような気がします。
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