米沢に行ってきた・1
2003年5月2日※あまり観光案内じみたことは書きまへん。ほんま、すんまそん。
明け方まで荷物の支度で起きていたので、4,5時間ほどしか寝られなかった……ばかー。起床した時間、家を出る10分前。なんてこった! それでも間に合ったさ。どう見積もっても重い荷物で肩や首を壊さないか心配だ……。
今回は3人旅。SさんとTさん。Tさんは21時ごろの米沢入り。……Sさんとの待ち合わせは東京駅銀の鈴8時ごろ。ホームに移動して8:36「つばさ」出発。記憶が確かならば11時あたりに米沢到着。――新幹線が米沢に着く前に営業してんだかどうだか分からない駅を2つほど通過するのだが……アレを見ないとどうも米沢にきたァ! って気がしない。
ところで米沢で何するんだ、というと、
「米沢上杉まつり」を見るのである!
上杉なのである。上杉謙信なのである!
申し訳ないが詳しいことは商工会などのWEBで。
タクシーでビジネスホテルへ。ホテルで貸し出してる車で……どこ行ったんだっけ(殴打)。そうそう、「吉亭」だ。米沢牛。和風ステーキをいただいた。大変美味である。…んが、食べるのが遅い私。焼き加減がレアな上に、冷えて硬くなる肉。無理して噛むと滴り落ちる真っ赤な……いやあああああ! 若干血圧が下がる。100gのステーキ、あと25gほど残してリタイヤ。あたしゃ、ウェルダンのウェルダンじゃないとだめだ…(贅沢)。――奇妙だったのは、修学旅行生のような学生までがいたことだ。今まで見たことなかったのだが……。キミタチ、贅沢だぞ。
さて、私が勝手に決める米沢ミステリが2つある。
1.米沢は天気が読めない
2.部てい式にカメラが動かなくなる
――30度を越えた暑さになったり、「カイロとコートをこれへ!」な寒さになったり、天気予報はネット上のものしか頼りにならない(私の家が千葉だから東北の天気なぞやっていないのだ)。だから今回はどちらにも対応できるように「薄手の長袖」にしたら……、夜はそれでよかったが、昼がまずかった。暑かった。きっとニットのベストが良くなかったのだろう……ユニクロめー。
――部てい式、とは上杉謙信や、配下の武将たちによる出陣の儀(の再現)、みたいにとらえてちょ。これを行うのは夜である。迫力あり、見ごたえあり、聞き応えあり(火縄銃アリ)、夜空の下、篝火の中で綺麗なんだなこれが。保存会の方が礼法の勉強までして再現するんだから脱帽もの。一見の価値あり。ここでなきゃ聞けない音、ここにしかない雰囲気、心意気ってのがたくさんある。――…で、ここ2,3年、これの最中にカメラがまともに動いたためしがない。始まるまでちゃーんと動いていたのに、急にシャッターが下りなくなったりする。そのくせ部てい式が終わるとあっさり直る……。コレがミステリじゃなくて何だと云うのだ。――というわけで、今回は「写るんです」を持参。
この日、部てい式の前後にちょいと縁のある保存会の方にご挨拶。……語彙が貧困だから会話が途切れるし、月並みなことしかいわれへん自分があなくやし。暑いところご苦労様です。ほんとに。
部てい式前に同じホテルに泊まる友人2人に出会い、終了後4人で、遅くまでやってる食事処へ。ハイテンションな琥純さん、ダンディ何某の「ゲッツ!」を連発。なぜだ。そして携帯のメール着信に「東北新幹線車内チャイム」を設定してあったから大ウケ。
車でホテルに帰ると、Tさんが到着。5人でちょいと楽しんでそれぞれ引き上げたのが……多分1時とか2時。あれこれやってて寝たのが……明け方5時!!! 空が明るいぞ! しかも布団もかぶらず、髪も乾かさず寝てしまった…ひー!
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あったことを時系列でつないだだけだから分からないだろうけど、こう云うときぐらいしかバカ話ができないので、とにかく笑いが耐えなかった。いくら身内ネタ話してもいいんだから。
しかし、これがあと2日で終わると思うとその先にある「祭りの後の寂しさ」が……ぬぬ。
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部てい式保存会のSさんへ(見てるかなぁ…)
え、えと、ろくな挨拶も出来ませんで失礼しました…。ほんとうにお疲れ様でした。お体にはくれぐれもお気をつけて。
明け方まで荷物の支度で起きていたので、4,5時間ほどしか寝られなかった……ばかー。起床した時間、家を出る10分前。なんてこった! それでも間に合ったさ。どう見積もっても重い荷物で肩や首を壊さないか心配だ……。
今回は3人旅。SさんとTさん。Tさんは21時ごろの米沢入り。……Sさんとの待ち合わせは東京駅銀の鈴8時ごろ。ホームに移動して8:36「つばさ」出発。記憶が確かならば11時あたりに米沢到着。――新幹線が米沢に着く前に営業してんだかどうだか分からない駅を2つほど通過するのだが……アレを見ないとどうも米沢にきたァ! って気がしない。
ところで米沢で何するんだ、というと、
「米沢上杉まつり」を見るのである!
上杉なのである。上杉謙信なのである!
申し訳ないが詳しいことは商工会などのWEBで。
タクシーでビジネスホテルへ。ホテルで貸し出してる車で……どこ行ったんだっけ(殴打)。そうそう、「吉亭」だ。米沢牛。和風ステーキをいただいた。大変美味である。…んが、食べるのが遅い私。焼き加減がレアな上に、冷えて硬くなる肉。無理して噛むと滴り落ちる真っ赤な……いやあああああ! 若干血圧が下がる。100gのステーキ、あと25gほど残してリタイヤ。あたしゃ、ウェルダンのウェルダンじゃないとだめだ…(贅沢)。――奇妙だったのは、修学旅行生のような学生までがいたことだ。今まで見たことなかったのだが……。キミタチ、贅沢だぞ。
さて、私が勝手に決める米沢ミステリが2つある。
1.米沢は天気が読めない
2.部てい式にカメラが動かなくなる
――30度を越えた暑さになったり、「カイロとコートをこれへ!」な寒さになったり、天気予報はネット上のものしか頼りにならない(私の家が千葉だから東北の天気なぞやっていないのだ)。だから今回はどちらにも対応できるように「薄手の長袖」にしたら……、夜はそれでよかったが、昼がまずかった。暑かった。きっとニットのベストが良くなかったのだろう……ユニクロめー。
――部てい式、とは上杉謙信や、配下の武将たちによる出陣の儀(の再現)、みたいにとらえてちょ。これを行うのは夜である。迫力あり、見ごたえあり、聞き応えあり(火縄銃アリ)、夜空の下、篝火の中で綺麗なんだなこれが。保存会の方が礼法の勉強までして再現するんだから脱帽もの。一見の価値あり。ここでなきゃ聞けない音、ここにしかない雰囲気、心意気ってのがたくさんある。――…で、ここ2,3年、これの最中にカメラがまともに動いたためしがない。始まるまでちゃーんと動いていたのに、急にシャッターが下りなくなったりする。そのくせ部てい式が終わるとあっさり直る……。コレがミステリじゃなくて何だと云うのだ。――というわけで、今回は「写るんです」を持参。
この日、部てい式の前後にちょいと縁のある保存会の方にご挨拶。……語彙が貧困だから会話が途切れるし、月並みなことしかいわれへん自分があなくやし。暑いところご苦労様です。ほんとに。
部てい式前に同じホテルに泊まる友人2人に出会い、終了後4人で、遅くまでやってる食事処へ。ハイテンションな琥純さん、ダンディ何某の「ゲッツ!」を連発。なぜだ。そして携帯のメール着信に「東北新幹線車内チャイム」を設定してあったから大ウケ。
車でホテルに帰ると、Tさんが到着。5人でちょいと楽しんでそれぞれ引き上げたのが……多分1時とか2時。あれこれやってて寝たのが……明け方5時!!! 空が明るいぞ! しかも布団もかぶらず、髪も乾かさず寝てしまった…ひー!
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あったことを時系列でつないだだけだから分からないだろうけど、こう云うときぐらいしかバカ話ができないので、とにかく笑いが耐えなかった。いくら身内ネタ話してもいいんだから。
しかし、これがあと2日で終わると思うとその先にある「祭りの後の寂しさ」が……ぬぬ。
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部てい式保存会のSさんへ(見てるかなぁ…)
え、えと、ろくな挨拶も出来ませんで失礼しました…。ほんとうにお疲れ様でした。お体にはくれぐれもお気をつけて。
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