高速教習の顛末。

2003年3月30日
……いや、二週間はおとなしくしてるさ。

高速教習…うーん、3月25日、年度末の"ゴ・トウ日"雨ザーザー。最強最悪の教習日よりですか。……メンバーは大学生の男の子2人とワタシの+教官。教習所でエンジンルームの点検して、出発。3人で乗り換えながらの雨中行軍ですな。――一般道はさすがに混んでましたけど、高速はまあ空いてました。ありがたく100km/h踏ませていただきました。しっかしまぁ走ってる車、殆ど大型車か危険物。右車線から抜かれたり車線変更やらかすたびに水煙上げるもんだから前が見えないッ! 真ン中車線でヒーヒー云ってました。――ワタクシは個人的に加速車線と減速車線が怖かったです(ダメダメじゃん)。だって、加速車線が切れる前に本線に入らないといけないでしょう? 加速車線って短すぎるのよおおおぉ(泣)! それで減速車線ですよ! 減速車線も短いし、PAに入ったとたん5速から4.3.2って落とすのは至難の技よおおおぉ(大泣)! ここでちょっくら補助ブレーキ踏まれましたわよ。ははん。

で、ワタシがインターを降りて市街地の某所まで行くんですけど…道が分からなくなったから後ろの二人に教えてもらって、「消防署の交差点を左折〜消防署の交差点を左折〜」と念仏を唱えながらある交差点を通過――そこが目的の交差点だったあたり……視界を掠める消防車……バカだまたやってるよこの娘はッ(18日の日記参照)!!! なんとか(っていうか教官の指示で>自主経路なのに〜)復帰してドライバー交代。ワタクシの出番はオシマイ。ほっ、と住宅地に入って渋滞、停車の繰り返しの最中……、

事故発生。

教官怒りモードで車降りるし(でも教官は見てたんですねぇ。後続車が「わき見だ」って…なるほど停車時には後ろも注意しないといけないのね)。「今日のハンコもらえるのかな」とかあれこれ云ってても怖くて後ろ向けないし。今日の教習は無効とか言われるし(公安の決まりだとさ)。と思ったら首痛いし。救急車呼ばれてサヨウナラー!
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救急車にゃ初めての乗車でございます。そしたら息苦しいコルセット、血圧計のアレ、脈拍取るクリップをトリオで装着。それから住所とか病歴とかあれこれ聞かれました。――なんちゅーか、携帯で搬送先を探してるあたりが拍子抜け。
「2*歳女性、交通事故、頚椎捻挫の疑いあり、意識は鮮明ー」
「(……ああ、こう云う内容が消防無線に流れるわけね……)」
「あぁ、あのね搬送したい病院今手術中だから別のトコ探すから待っててね」
「はぁ……?」
「(しばらくして)T病院が空いてるからそこに行きますねー」
「そ、そですか…」
T病院って! さっき帰ってくるときに見たぞ! なんだか古臭い外観の病院だったぞ! そこなのか! そこに連れてくのか! (発車!)うわー! 揺らすな! つかまるところがないぞ! なんだ救急車って運転が雑だぞ! さすが救急車だ! 急カーブの遠心力がすごいぞ! うおおお! どどどど道路ががたついてるぞ! これじゃパリダカだー! (停車!)おお、着いたか……。さ、荷物をまとめて降りようかね。――看護婦さんがお待ちでした。
「荷物持ちますねー降りれるかなー?」
「ハァ…」
しょ、正面玄関からご入場か……。急患入り口じゃないのか。別にいいけど。――で、レントゲン撮って、湿布を処方してもらって教習所に電話。

電話? だって持ち合わせがないんだもん(殴打)。待つことしばし、教習所の職員が来て会計&薬局へ。一緒に帰りました。教習所へ。…教習所に戻ったら、所長がお待ちでしたー。ちょいとお話して、教習手帳を返してもらって、途中まで送ってもらいましたとさ。修正液で塗りつぶされた高速教習分3マスが寂しいことでございました……。ぐっぽし。


ま、後部座席にいてもシートベルトしてたからこれで済んだのかもしれないねぇ……。

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