あかーん

2003年3月18日
7日ぶりの路上、4日ぶりの乗車。
地図の読み方間違えて道も間違えるわ、歩行者避けたつもりが補助ブレーキ踏まれたり、T字路で方向指示器出すべきことに気づかなかったり……と輝かしい結果に終わりました。

確か今日の教習は…、
「危険を予測した運転(教習生2人+指導員)」
いいんじゃないですか。危険ばっかり。ワタクシが経路設定をしても尚、初めての道を走ったらどうなるか、よっくわかりましたし。ぐすん。

本日学んだこと。
琥純さんは状況判断はいわずもがな、経路設定をみっちり行ったほうが得策かと思います。ゼンリンの地図必携です(高価)。あと、停車できる場所を即座に探せるようになれたらエエと思います。

【輝かしく最悪なコトの顛末】
――いや、まぁ、その、なんですか、教習生が2人でしたから、前半と後半で分けたわけですよ。前半は知ってる道だったんで、その先の知らない道をあえて取ったわけですよ。「私が知らない道を走るとどうなるか」って。で、地図にルートは書きこみましたけど知らないところだから覚えきれない。とりあえず、運転手交代の後に、「T入り口」の信号交差点を右に右に〜と念仏のように反芻してスタート、まず名もなき信号交差点をひとつ通過。

「道違ってるよ、さっきの信号曲がるんだよ」

は!?

名前のついた信号を探すのは好ましくないそうです。覚えておきましょう。ハイ。そういうときは「消防署から3つめの信号」とか云う風に覚えるんですって。

だって、渡された地図に「T入り口」って! 地図(教習所で渡されるもの)に赤字で書いてあるのは名前のある信号交差点の名前だって自主経路の1コマ目に説明あったのにぃ…。地図中で信号と信号の間にまだ信号が隠れてることもある、っていうかその説明したなァ、おまいさんだっちゅーの(泣)。

どうしようどうしよう、とハンドルもおぼつかなくなるワタクシ。いままでの自主経路で道に迷ったことがないから停車したくてもどこで停車できるのかすら分からない。学科でやったって実地で思い出さなきゃ、ねぇ(しょんぼり)。指導員の指示でどうにか元の場所に戻って正しいルートへ戻ってくると。

その先にでかい交差点登場。「こんな交差点あったのか?!」慌てて地図を引っ張り出すワタクシ。――コレもいけないことだそうですねー。青信号で「やべっ」とか云って急発進したら危ないですもんねー。ハイ、覚えておきましょう。地図を見るときは安全なところに停車してから(停車可能場所がわかれば苦労しなかったわ…)。

で、その先の知ってるT字路で方向指示器をを出さずに左折。勝手知ったる人間はここらじゃ「T字路の左折レーンから左に出るのに方向指示器なぞ要らぬ」って何にもしないから鵜呑みに…運転に慣れすぎた人って云うことコワイわー。フツーに交差点でフツーに双方向交通だっちゅーに!!!! よくぞ事故らなかったもんだ(合流先が一方通行だったらハナシは別なんですって。へー)。

で、時間切れなので2箇所パスして(その2箇所が私が通過すべきところだったというオチ)、教習所へ帰ることにするわけですな。――と、路側帯ギリギリを歩くご夫人がいたので後続は遥か後ろ+対向車当分ナシ、と確認の上で減速して追い越そうとしたらガクンと補助ブレーキ。間隔が不足していたのだそう。車両感覚も不足デス。

そうして場内。またしてもウィンカー忘れ。5mほど場内を踏んで場外に出るのにヤツを左に出すのは何故かしら……って別の方向から見ればウィンカーないと「このひとどこいくの」状態だねー。はは。相手のことまったく考えてませんねこのヒト。

自分で自分の隣には乗りたくねぇ、と痛烈に思った乗車でありました。――次の時間に学科(ディスカッション)があったんですけどねぇ…忘れた。教本の危険予測ならちゃんとできるんだけどなぁ。紙の上だから追突の心配もないし。信号も変わらないし。

明日は効果測定。
もうしらん。

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