新耳袋読んだかえ?

2002年8月20日
「新耳袋」という本があります。怪談が99話詰まった本です。……ま、この季節ですから、書店であの教科書サイズの原色?(蛍光色もアリ)な表紙を見た方も多いことでしょう。1巻を読んだときは、「さしてパッとしない話やの」と思ってたんですが、やはし「数の多い読み物」とわかると(現在6巻まで刊行中)買い集めてしまうのが私のサガ。現在4巻までそろいました。その気になれば明日にでも2冊一気買いしかねません(笑)。

この本、何でも一晩で99話一気に読むのがイキというのですが、……どうもそれをやると一線を踏み越えそうなので、毎回98話で止めて、翌日最後の1話を読むという作戦に出ています。はは。――ああ、下のログにもありますねぇ。

そういや、3巻に書いてあった「カラクリ」ってなんなんでしょうねぇ。「護符」はすぐ見つけたんですが。はて? あ、そうそう中扉の鏡像印刷は、あれであってるんですよね?

余談:「新耳袋」を読んだ直後は、かならず「怖くない漫画」を読んでいます。中和剤のような感覚で「パタリロ」や「江戸むらさき特急」なぞ。

この秋は古典ミステリを読もうかなぁ。

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