距離をおく。
2002年7月23日私はある小説家のファンサイトをやっている。
物語の主人公の誕生日である7月23日、私は無期限更新停止=休業状態に入った。
あれこれ作者に関する批判やゴシップに食傷気味になったのと、こっちのほうが比率が大きいだろう、作者の創作態度に疑念が湧いたためだ。
当然ながら作品には賛否両論の感想が出る。私は賛辞しか聞きたくないタチで、好きなものにケチがつくとそれが自然と嫌いになってしまうところがある。そこへなんともプロ意識の欠けた内容のお返事ペーパー(ファンレターに返信用封筒をつけると送ってくれるのだ)。本編で書くべき事をこんな紙切れに凝縮させるなと云わざるを得ない内容だった。ゴシップを聞くたびに、そんなことはないそんなことはないと信じてきたが、どうにもかばいきれなくなってきた。
なんてくっちゃべってるとまた嫌いになっていく。自分で自分の首を絞めてる。アホだ私。好きでいたいのに。……こんな悲しい事はない。
こんな虚しい事はない。
信じてたのが馬鹿馬鹿しくなるくらいだ。
それだけは避けたかったのに。
この先が見えない。
物語の主人公の誕生日である7月23日、私は無期限更新停止=休業状態に入った。
あれこれ作者に関する批判やゴシップに食傷気味になったのと、こっちのほうが比率が大きいだろう、作者の創作態度に疑念が湧いたためだ。
当然ながら作品には賛否両論の感想が出る。私は賛辞しか聞きたくないタチで、好きなものにケチがつくとそれが自然と嫌いになってしまうところがある。そこへなんともプロ意識の欠けた内容のお返事ペーパー(ファンレターに返信用封筒をつけると送ってくれるのだ)。本編で書くべき事をこんな紙切れに凝縮させるなと云わざるを得ない内容だった。ゴシップを聞くたびに、そんなことはないそんなことはないと信じてきたが、どうにもかばいきれなくなってきた。
なんてくっちゃべってるとまた嫌いになっていく。自分で自分の首を絞めてる。アホだ私。好きでいたいのに。……こんな悲しい事はない。
こんな虚しい事はない。
信じてたのが馬鹿馬鹿しくなるくらいだ。
それだけは避けたかったのに。
この先が見えない。
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