所詮は……

2002年4月17日
戦時法制、メディア規制3法で討論している掲示板を覗く。賛成派の一人称は「僕」「俺」が異様に多い。「私」でも男性とわかるものも多い。逆に反対派は未成年、女性が多い。

所詮政治も男世界なのでせうか。
仁義なき改革とは誰が言ったものか。
そんなに躍起になって何を独り占めしたいのかね。
あんたたちゃ出産シーン見たことないでしょ。
あんまり勝手なことするとマザーアースが怒るで。

アメリカの属国。
アジアのアルゼンチン。
世界唯一、核の悲劇を知る国。
平和理念を掲げたスバラシイ憲法。
勤勉で礼儀正しい国民。

どれが本当のニッポンでしょう。
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今日は朝から夕方までずっとネットに没頭。関連サイトをぐるぐる回ってるだけ。声をあげる以外、解決策はないのに。いーや、そもそもそれさえも解決には程遠い。とりあえず賛成の声に反射的に怒りを感じてしまうのはどうしたらいいものか。

民主主義ってのは、
政治がおかしな方向へ行ったら国民が声をあげてやるのが義務とか云うてるひとがおりました。

ではやる事をやる。署名と意見広告カンパはもう済ませた。意見メールも出した。あとはパレードですか? うーん……。

与党が暴走してタリバンのようにならなければいいけれど(もう遅いってか)。

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